ショウサンショウウオの投資部屋

ブログ初心者ですが、少しずつ記事を積み重ねて皆様のお役に立てる情報を提供できればと思っています。

ワッツ(2735) 上場維持基準の適合に向けた進捗状況を発表【POSレジ統合等で効率化拡大へ】

◆目次◆

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
皆さんは、100円ショップを利用される事はあるでしょうか?
数ある100円ショップの中に、株式会社ワッツ(2735)が運営している店舗もあります。
shousanshouuoは、株式会社ワッツ(2735)の末席株主です。

今回は「ワッツ(2735) 上場維持基準の適合に向けた進捗状況を発表【POSレジ統合等で効率化拡大へ】」についての記事です。

 

まとめ


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株式会社ワッツ(2735)は、

東京証券取引所プライム市場に上場している100円ショップ大手企業であり、全国で1,699(直営1,646、FC23)店舗を運営しています[2022/10月末現在]。

昨日、同社からは上場維持基準の適合に向けた進捗状況に関するリリースがありました。
直近の業績を振り返ると、なかなか厳しい状況が続いている同社ですが今後は出店や店舗のオペレーション効率向上に向けた施策を行うことで業績の向上を目指している様です。

まだまだ結果が出るまで時間がかかりそうですが、今後も末席株主として同社を応援していきたいと思っています。

株式会社ワッツ(2735)とは


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東京証券取引所プライム市場に上場している、大阪の企業です。

100円ショップの大手であり、全国で1,699(直営1,646、FC23)店舗を運営しています[2022/10月末現在]。

同社の歴史

これまで、様々な事業とのシナジーを期待して買収等にも意欲的に取り組んできていた様ですが失敗してしまったものも多かった様です・・・。

1995年 「株式会社ワッツ」を設立。日用品・雑貨の100円ショップ事業を開始。
     「株式会社久松」より店舗・商品を譲受し、従業員も引き継ぐ形で日用品・雑貨のディスカウントショップ事業を開始。
1997年 滋賀県犬上郡に物流センターを開設。
2002年 店頭市場へ株式を上場。
2005年 100円ショップ事業を地域別に分割し、各地域に子会社を設立。
     「株式会社三栄商事」「株式会社シーエムケー・トレーディング」を子会社化。
2006年 「大黒天物産株式会社」との共同出資で「株式会社バリュー100」を設立。
     「株式会社オースリー」を子会社化。
2009年 タイ王国に子会社を設立。
2010年 インテリア雑貨輸入卸の「株式会社あまの」を子会社化。
2012年 中国浙江省、マレーシアに子会社を設立。
2013年 タイの子会社株式の一部を現地小売業者に譲渡し、合弁会社化。
     「株式会社大専」を子会社化。
     東京証券取引所市場第二部へ市場変更。
     中国上海に子会社を設立。
2014年 東京証券取引所市場第一部指定銘柄に昇格。
     ペルーに子会社を設立。
2016年 共同出資で「株式会社ヒルマー・ジャパン」を設立。
2017年 物流センターを滋賀県近江八幡市に移転。
2018年 中国浙江省子会社を清算。マレーシア子会社全持分を現地パートナーへ譲渡。
    ディスカウントショップを運営する「有限会社リアル」を子会社化。
2019年 「株式会社あまの」の事業から撤退。
2020年 中国上海子会社全持分を譲渡。
2021年  「株式会社ヒルマー・ジャパン」の事業から撤退。
     「株式会社音通エフ・リテール「株式会社ニッパン」を子会社化。

株式会社ワッツ(2735) 上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について


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昨日、同社からは上記名称のリリースがありました。

内容ですが、
2022年8月末時点での流通株式時価総額が100億円に満たないために
プライム市場への上場維持基準を満たしていない状態が続いているとのことです。

2024年8月期までに、上場維持基準を満たすことが出来なければプライム市場からスタンダード市場へ降格という事になってしまうんでしょうね。

そこで、同社は上場維持基準適合のための施策として

  • 中期3か年計画の推進
  • 100円均一以外のフォーマットと100円ショップ事業のコラボレーション
  • IR活動の強化
  • PERを25倍にする

という取り組み内容を発表しています。

shousanshouuoが期待できそうかな、と思っているのは中期3か年計画です。

その中でも、昨年買収した100円ショップ「音通エフ・リテール」店舗における
食品発注システム、POSレジの統合が進む事で、店舗オペレーション効率の改善を期待しています。

また、自動発注システムの本格的な稼働ルフレジ導入によってさらに生産性が向上する事も期待できるのではないでしょうか。

同業他社であるセリアでセルフレジを利用した事がありますが、QRコード決済やクレジットカード決済を利用する人にとっては便利だな~と個人的には感じました。

しばらくは先行投資が続くために利益が圧迫される要因となってしまいそうですが、中長期的に同社の業績を押し上げる効果を期待したいと思います。

【関連記事】

上場維持基準の適合に向けた計画書が発表された当時の状況については、当ブログの以下の記事に記載しています。宜しければそちらもご参照下さい。

 

shousanshouuo.hatenablog.com

株式会社ワッツ(2735)の2022年8月期決算

2022/10/11に、同社の2022年8月期決算がリリースされていました。
数値を確認しておきましょう。

売上高            583.47億円 (前期比 +15.1%)
営業利益            9.98億円 (前期比 -40.2%)
経常利益             11.48億円 (前期比 -27.6%)
親会社株主に帰属する当期純利益 7.81億円 (前期比 -19.1%)

となっていました。
増収となるも減益という結果ですね。

営業利益率は1.71%です。
そして期末時点での自己資本比率は46.6%で、前年度よりも6.0%ダウンしています。

株式会社ワッツ(2735)のセグメント別業績

同社の事業は、小売販売の単一セグメントであるためにセグメント毎の業績開示はありませんでした。

株式会社ワッツ(2735)の業績予想

同社の2023年8月期の通期業績予想は以下の様になっています。

売上高            605.00億円 (前期比 +3.7%)
営業利益            9.20億円 (前期比 -7.9%)
経常利益            8.50億円 (前期比 -26.0%)
親会社株主に帰属する当期純利益 5.30億円 (前期比 -32.2%)

引き続き、増収減益という業績が見込まれている様です。

円安や、原材料、電気料金上昇といったものが、
同社の業績に大きく影響を与える事が予想されていそうです。

株式会社ワッツ(2735)の配当利回り

同社の配当予想では、中間配当0円、期末配当15円で合計15円/株となっています。
同社株式の昨日終値は691円でしたので、

予想配当利回り=15/691≒2.17%

という事になりますね。

利回りとしては、まずまずの数値と言えるのではないでしょうか。

株式会社ワッツ(2735)の株主優待

同社は、株主優待制度を導入しています。

内容ですが、毎年8月31日時点で200株以上保有している株主に対して

同社のオンラインショップで利用可能な株主優待券 2,200円分が贈呈されるものとなっています。

仮に、200株を保有した場合は

予想配当+優待利回り=15+11/691≒3.76%

という計算になりそうで、利回りはさらにアップしますね。
オンラインショップの送料も無料になるみたいで、実用的な優待と言えそうです。

 

ブログをご覧頂き、ありがとうございました。 またのお越しをお待ちしております。 shousanshouuo