ショウサンショウウオの投資部屋

ブログ初心者ですが、少しずつ記事を積み重ねて皆様のお役に立てる情報を提供できればと思っています。

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エムケー精工株式会社 2Q決算について

目次

 

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。 今回は「エムケー精工株式会社 2Q決算」についての記事です。shousanshouuoは、エムケー精工の末席株主です。

エムケー精工とは

エムケー精工株式会社は、長野県の企業で、現在はジャスダックに上場しています。
同社の歴史は

1945年に、創業者の丸山盛永さんが終戦して南方から帰国した後に、家庭用品、台所用品の製造を開始した様です。
1948年には、丸山工業有限会社を設立して会社組織になっています。
1952年に発売した、サイフォン式給油ポンプ「ダイヤポンプ」が同社の代表商品となり、成長に大きく寄与したそうです。
1956年には、企業が大きくなったためか、丸山工業有限会社から丸山工業株式会社へと改組されています。
その後も、1964年の計量米びつ「コメジャー」、1976年のもちつき機「鏡もち」の発売を続け、1984年に現在の社名へ変更となっています。
1988年には、同社のホームベーカリーがアメリカへと輸出されるまでに至った様です。
1990年代には、店舗やガソリンスタンド向けのLED表示機に続いて、大型フルカラービジョンの発売を開始しています。
1998年には、現在の主力商品の1つでもあるセルフ洗車機「エレサータ」の発売が開始となっています。その後もセルフ洗車機の進歩は続き、2018年には、業界で初めて3Dスキャン技術を搭載したドライブスルー洗車機が発売となっています。

現在の事業内容としては、

モビリティ関連機器、生活機器の製造販売および輸出入

となっています。
最近は、黒にんにくメーカーや、無縁ロースターも発売しているみたいですね。
黒にんにくメーカー・・・気になります。


www.youtube.com

エムケー精工の2Q決算

本日は、そんな同社の2Q決算が発表されていました。
早速、内容を確認してみましょう。

売上高 122.27億円 (前年度比 +1.9%)
営業利益 6.86億円 (前年度比 -15.3%)
経常利益 7.54億円 (前年度比 -13.1%)
親会社株主に帰属する四半期純利益 4.43億円 (前年度比 -10.9%)

となっていました。営業利益率は、5.61%となりますね。
2Q末時点での、同社の自己資本比率は46.8%です。

エムケー精工のセグメント別業績

同社のセグメントとしては、
モビリティ&サービス事業
ライフ&サポート事業
住設機器事業
その他の事業
があります。

・モビリティ&サービス事業

このセグメントの主力商品は、洗車機です。販売先としては、ガソリンスタンドや、カーディーラーという事になる様です。
新車販売が回復基調にあったという事もあり、比較的堅調な売上だった様です。

セグメント売上高 87.43億円 (前年度比 +9.4%)
セグメント利益 13.97億円 (前年度比 +6.6%)
セグメント利益率 15.98% (前年度 -0.42%)

・ライフ&サポート事業

このセグメントの主力商品は、農家向けの低温貯蔵庫だった様です。
その他、一般家庭向けに電気圧力鍋や保冷米びつ等も手掛けているようです。
巣ごもり需要の反動もあり、昨年と比較すると減収となっています。

セグメント売上高 29.74億円 (前年度比 -9.4%)
セグメント利益 0.82億円 (前年度比 -44.6%)
セグメント利益率 2.77% (前年度 -1.75%)

・住設機器事業

このセグメントでは、木やアルミの断熱建具、反射板式消音装置、鋼製防火扉等を製造・販売している様ですが、ウッドショックの影響等もあってこちらも減収となっています。

セグメント売上高 7.21億円 (前年度比 -24.0%)
セグメント利益 -1.28億円 (前年度比 -1.03億円)
セグメント利益率 -17.73% (前年度比 -15.11%)

・その他の事業

保険代理業、不動産管理・賃貸業に加えて、長野リンデンプラザホテルの運営を行っています。地方のホテル運営も厳しいものがあると思いますが、前年同期と比較すると売上高は上回る水準を確保していました。

セグメント売上高 1.47億円 (前年度比 +14.9%)
セグメント利益 0.21億円 (前年度比 +0.36億円)
セグメント利益率 14.20% (前年度比 +25.76%)

エムケー精工の業績予想・進捗率

同社の2022年3月期末業績予想ですが、以下の様になっています。
進捗率を考慮すると、比較的保守的に見積もられている印象です。
昨年度、同社は10/27に業績予想の上方修正を発表していました。
2021/4/28にはホテル事業に伴う固定資産減損損失があったため、最後は下方修正となりましたが・・・。
今年度も7/29に業績予想の修正を発表していましたが、その数値よりも若干良い結果で着地となっています。その理由としては、製造原価率の低減等の寄与があった様です。もちろん、下半期の先行きが不透明という事に変わりはありませんが下半期で再度上方修正となる可能性は十分にあるのではないでしょうか。

売上高 255.00億円 (前年度比 -0.59%、進捗率 47.95%)
営業利益 9.50億円 (前年度比 -37.0%、進捗率 72.21%)
経常利益 9.50億円 (前年度比 -40.9%、進捗率 79.37%)
親会社株主に帰属する当期純利益 5.50億円 (前年度比 +5.4%、進捗率 80.55%)

エムケー精工の配当利回り

本日、同社の終値は411円でした。中間配当はなく、8円の期末配当予想ですので、

予想配当利回り=8/411≒1.95%

という事になりますね。

エムケー精工の株主優待

同社では、毎年3/20現在に所有株式1,000株以上の株主に対して、長野リンデンプラザホテルで宿泊できる「株主優待券」(1枚につきシングル1泊1室)が贈呈されます。
最低数の1,000株では、優待券が2枚もらえる事になっています。
同ホテルでは、全室でシモンズベッドが導入されているみたいですね。
シングル1泊だと、6-7,000円ぐらいの様ですので、1,000株で13,000円分ぐらいに相当するでしょうか。

予想配当+優待利回り=8+13/411≒5.11%

という計算になりそうです。

まとめ

エムケー精工は、洗車機LED表示機ホームベーカリー餅つき機等の製造・販売を行っている上場企業です。
本日は、同社の2Q決算があり微増収減益という結果でした。
同社の稼ぎ頭は、現時点では洗車機等の様です。ただ、黒にんにくメーカーが先日テレビショッピングで紹介されていました(同社のものかどうかは確認していません)。ひょっとすると、こういったニッチな商品でジワジワとファンをつかんでいるのかもしれません。
同社の業績予想は、やや保守的な印象を受けますので今後、業績の上方修正があるかもしれないとshousanshouuoは期待しています。
予想配当利回りは2%弱、予想配当+優待利回りは5.11%です。
今後も、末席株主として同社を応援していきたいと思っています。

 

shousanshouuoのブログをご覧頂き、ありがとうございました。 またのお越しをお待ちしております。

shousanshouuo