ショウサンショウウオの投資部屋

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株式会社アサックスの2Q決算について

目次

 

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。 今回は「株式会社アサックスの2Q決算」についての記事です。

株式会社アサックスとは

shousanshouuoは、株式会社アサックスの末席株主です。
アサックスは、不動産担保ローンを提供している金融会社です。

同社ホームページの沿革を確認すると、1969年7月に設立されて当初は甲信越・北陸エリアを中心に展開していた様ですが、バブル崩壊後の1995年に大宮支店を開設した事をきっかけに首都圏エリアへの展開を加速させてきた、という歴史があります。
現在は山手線沿線に5店舗(上野、銀座、恵比寿、新宿、池袋)の店舗を有しています。

独立系ノンバンクとして、最短3日間というスピード回答・迅速な融資での対応や最長で30年という長期での契約も受け付けてくれる様です。

アサックスの2Q決算

では、早速リリースされた2Qの決算短信を確認してみましょう。

営業収益 27.70億円 (昨年度比 -4.6%)
営業利益 19.08億円 (昨年度比 -6.6%)
経常利益 19.08億円 (昨年度比 -6.6%)
四半期純利益 12.53億円 (昨年度比 -5.3%)

という結果でした。
数値としては、減収減益という事になりますね。
ただし、自己資本が394.79億円→401.40億円と増加したために自己資本比率は、50.1%→50.9%へと上昇しています。

現在、不動産金融市場においては、都心近郊の地価変動は目立っておらず、
同社の営業貸付金残高は、722.05億円→741.90億円へと2.7%増加していました。

しかし、その一方で減収に至った背景として、平均貸出金利の低下傾向が続いていることが影響した様です。ノンバンクではない、銀行等との競争が激化しているのかもしれません。
実際、1Qの決算資料を確認すると、
貸付金利は、
5.79%(2020/6)→5.68%(2020/9)→5.60%(2020/12)→5.49%(2021/3)→5.43%(2021/6)
と、低下傾向が続いています。
その一方で、調金利も低下してはいるのですが、その下がり幅を比べると、徐々に貸出金利と調達金利の差が縮まっており、収益力低下に影響している事が分かります。

なお、同社は不良債権を出さない堅実な経営をモットーとしているため、四半期毎の成約率の推移は随分と安定している様で、1顧客当たりの平均貸付額は概ね2000万円ていどに抑えられている様です。
22.3%(2021年度 1Q)→21.7%(2021年度 2Q)→22.1%(2021年度 3Q)→22.0%(2021年度 4Q)→21.3%(2022年度 1Q)
また、不良債権割合は2021/6月末時点で、1.5%という事です。
この比率は、福岡銀行や西日本シティ銀行、関西みらい銀行と同程度の数値です。これって、かなりの低水準なのではないでしょうか。
ちなみに、消費者金融アイフルだと不良債権比率は12.8%(2021/6月末)ですよ・・・。

アサックスの業績予想

なお、アサックスの2022年3月期の業績予想ですが、

営業収益 56.74億円 (前年度比 -4.0%、進捗率 48.82%)
営業利益 37.42億円 (前年度比 -9.0%、進捗率 50.99%)
経常利益 37.42億円 (前年度比 -9.0%、進捗率 50.99%)
当期純利益 24.59億円 (前年度比 -8.3%、進捗率 50.96%)

となっており、中間期の結果としては比較的堅調なのではないかと考えます。

アサックスの配当

同社は中間配当を予定しておらず、期末配当のみです。
2022年3月期は、1株あたり18円を予想しており、本日の終値が710円ですから、

予想配当利回り=18/710≒2.54%

となりますね。まずまずの利回りではないでしょうか。

アサックスの優待

同社は、株主優待制度を導入しています。

3月末日で500株以上を保有する株主へは、QUOカード5,000円分です。
そのため、500株を保有した場合の

予想配当+優待利回り=18+10/710≒3.94%

となります。QUOカードには税金がかかりませんので、割と良い利回りではないでしょうか。

まとめ

アサックスは、不動産担保ローンを提供している独立系のノンバンクです。
同社の中間決算発表では、若干の減収減益でしたが、営業貸付金残高は伸長しており、同社のしっかりとした与信管理方針によって、不良債権比率は低値に保たれています。今後も安定した収益を維持できる可能性が期待できそうです。
また、同社の予想配当利回りは2.54%であり、500株以上でゲット出来る優待のQUOカードも考慮すると、予想配当+優待利回りは4%弱にまでアップします。
今回調べた限りでは、同社は今後も安定して収益を生み出してくれる事が期待できそうです。
引き続き、末席株主として同社を応援していきたいと思います。

 

shousanshouuoのブログをご覧頂き、ありがとうございました。 またのお越しをお待ちしております。 shousanshouuo