ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
株式会社ウエスコホールディングス(6091)をご存知でしょうか?
同社は、西日本を地盤とした建設コンサルティング会社を中核とした持株会社です。
なお、同社は水族館の運営事業を行っているという特徴もあります。
shousanshouuoは、株式会社ウエスコホールディングス(6091)の末席株主です。
今回は
「ウエスコHD(6091) 2023年7月期中間決算を発表【売上高 +3.2%も営業利益 -15.5%に】」
についての記事です。
まとめ
株式会社ウエスコホールディングス(6091)は、
東京証券取引所スタンダード市場へ上場している岡山の企業で、
総合建設コンサルタント事業、スポーツ施設運営事業、水族館運営事業、複写製本事業を行っています。
昨日、同社からは2023年7月期の中間決算が発表され、
売上高 +3.2%、営業利益 -15.5%
経常利益 -23.9%、純利益 -27.8%
という増収減益の結果でした。
今後も、末席株主として同社を応援していきたいと思っています。
株式会社ウエスコホールディングス(6091)とは
東京証券取引所スタンダード市場へ上場している、岡山の企業です。
同社は、総合建設コンサルタント事業、スポーツ施設運営事業、水族館運営事業、複写製本事業を行っています。
株式会社ウエスコホールディングス(6091)の2023年7月期中間決算
昨日、同社からは2023年7月期の中間決算の発表がありました。
早速、数字を確認しておきましょう。
売上高 78.93億円 (前年同期比 +3.2%)
営業利益 3.05億円 (前年同期比 -15.5%)
経常利益 4.52億円 (前年同期比 -23.9%)
親会社株主に帰属する四半期純利益 2.83億円 (前年同期比 -27.8%)
となっていました。
増収減益という結果ですね。
営業利益率は3.87%です。
そして2Q末時点での自己資本比率は82.2%と前年同期よりも7.1%アップしています。
株式会社ウエスコホールディングス(6091)のセグメント別業績
同社の決算短信では、セグメント別の業績については開示がありませんでしたが、
事業としては
- 総合建設コンサルタント事業
- スポーツ施設運営事業
- 水族館運営事業
- 複写製本事業
を行っています。
株式会社ウエスコホールディングス(6091)の業績予想・進捗率
同社の通期業績予想と、2Q末時点での進捗率は以下の様になっています。
売上高 160.50億円 (前年同期比 +2.4%、進捗率 49.18%)
営業利益 9.00億円 (前年同期比 +1.3%、進捗率 33.89%)
経常利益 11.40億円 (前年同期比 -8.5%、進捗率 39.65%)
親会社株主に帰属する当期純利益 6.90億円 (前年同期比 -10.9%、進捗率 41.01%)
進捗率はやや低めで推移している様にも見えますが、
建設コンサルの大型契約が概ね3月付近に集中しているため、
第三四半期決算で改善している事を期待したいと思います。
【関連記事】
同社の、2024年7月期の中間決算については当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご参照下さい。
株式会社ウエスコホールディングス(6091)の配当利回り
同社の配当予想では、
中間配当0円、期末配当16円で合計16円/株となっています。
同社株式の昨日終値は470円でしたので、
予想配当利回り=16/470≒3.40%
という事になりますね。
配当利回りとしては、それなりに高いと言えるのではないでしょうか。
株式会社ウエスコホールディングス(6091)の株主優待
ありがたいことに、同社は株主優待制度を導入しています。
内容としては、7月末日時点で100株以上を保有した場合
四国水族館 もしくは アトアで利用できる入場券を頂けるというものです。
チケット料金は、
- 四国水族館が2,400円
- アトアが2,400~2,700円
となっている様ですので、
仮に100株を保有した場合は、
予想配当+優待利回り=16+24~27/470≒8.51~9.15%
という計算になりそうです。
これはかなりの高利回りとなりますね。
【関連記事】
なお、実際に届いた優待券の券面は当ブログの以下の記事で紹介しています。
宜しければそちらもご参照下さい。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo