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ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
テイツーは「古本市場」「ふるいち」を運営しているメディア系リユースに強い企業です。
shousanshouuoは、テイツーの末席株主です。
今回は「株式会社テイツー(7610)の法人税等調整額(益)の計上および通期連結業績予想の上方修正」についての記事です。
まとめ
株式会社テイツー(7610)は、東京証券取引所スタンダード市場へ上場している、岡山の企業です。
昨日、同社からは、法人税等調整額(益)の計上および通期連結業績予想の上方修正がリリースされました。
法人税等調整額の計上だけでなく、売上高や営業利益も上方修正となっている事から、個人的には同社の営業努力を評価したいと感じました。
今後も、末席株主として同社を応援していきたいと思っています。
株式会社テイツーとは
東京証券取引所スタンダード市場へ上場している、岡山の企業です。
ホームページによれば、同社の事業内容は
- 家族で楽しめる廉価な娯楽を提供する店舗の運営
- 書籍、家庭用テレビゲーム、トレーディングカード、ホビー、スマートフォン、CD、DVD、衣類等の販売および買取
となっており、メディア系リユースに強い店舗である、「古本市場」「ふるいち」を運営しており、2019年からは、自社開発のトレーディングカード読み取り査定機「Tays」を導入しています。
なお、同社の月次業績に関しては、当ブログの以下の記事に記載しておりますので、
そちらも参照して頂けると幸いです。
法人税等調整額(益)の計上および通期連結業績予想の上方修正に関するお知らせ
昨日、上記名称のリリースがありました。
法人税等調整額が5.35億円あった事で通期業績予想が上方修正になったとの内容です。
詳細な数値は、以下の通りとなります。
前回発表予想 今回修正予想
売上高 255.00億円 ⇒ 268.48億円 (+5.3%)
営業利益 9.50億円 ⇒ 13.03億円 (+37.2%)
経常利益 9.50億円 ⇒ 13.16億円 (+38.5%)
親会社株主に帰属する当期純利益 6.50億円 ⇒ 14.99億円 (+130.6%)
大幅な増収増益という結果ですね。
法人税等調整額の計上だけでなく、実店舗及びEC店舗の売上等も十分アップした事で今回の上方修正に至った様です。
実際、2月のグループ売上高は決算セールの実施も相まって好調だった様です。
今後もイオンモール等への出店が続く事で、同社の知名度も高まる事が期待できそうです。
昨日の取引
昨日は、久々に株式を追加で取得しています。
昨日購入した銘柄は、以下の2銘柄です。
- オンワードホールディングス(8016)
- 東洋シャッター(5936)
オンワードホールディングスは、なかなか厳しい業績が継続していますが、思いのほかEC売上高が多い事や、海外の不良資産が徐々に圧縮出来てきている事で今後の業績改善に期待して購入してみました。
アパレル事業には成長性が乏しいですが、ライフスタイル関連事業の今後の展開に期待しています。
東洋シャッターは、割安感があることに加えて大型物流施設の着工が進んでいる事で売上高が増加した事と安定した配当が予定されている事を評価してのものです。
あとは業界再編やM&A、非上場化への期待というものもあります。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo