ショウサンショウウオの投資部屋

ブログ初心者ですが、少しずつ記事を積み重ねて皆様のお役に立てる情報を提供できればと思っています。

日本国土開発(1887) 「中期経営計画2024」策定【2030年度に営業利益200億円目標へ】

目次

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
日本国土開発株式会社(1887)をご存じでしょうか?
土木事業・建築事業に強みを持つ建設会社です。
shousanshouuoは、日本国土開発の末席株主です。

今回は「日本国土開発(1887) 「中期経営計画2024」策定【2030年度に営業利益200億円目標へ】」についての記事です。

 

まとめ


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日本国土開発株式会社(1887)は、東京証券取引所プライム市場へ上場している東京建設企業で、土木・環境技術や建築技術に強みを有しています。
横浜国際総合競技場や、ハウステンボスオムロン御殿場リゾートセンタ等は同社が手掛けた建築物みたいです。

同社はかつて会社更生手続きを経たという経緯がありますが、現在はしっかりと利益が出せる体質に生まれ変わっている様です。

昨日、同社からは前期の決算短信「中期経営計画2024」がリリースされていました。
内容を見ると、今後の利益拡大に向けた施策として建築の省力化やDX化の推進が予定されている様です。
また、新規事業の育成や株主還元に対する方針もしっかりと示されていました。
同社株式は、割安な株価となっており、予想配当利回りは5.04%と非常に高いものになっています。
今後は、株価が徐々に上昇する事を期待しつつ、末席株主として同社を応援していきたいと思っています。

日本国土開発株式会社(1887)とは


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東京証券取引所プライム市場へ上場している、東京建設企業です。
同社は、土木・環境技術や建築技術に強みを有しています。
横浜国際総合競技場や、ハウステンボスオムロン御殿場リゾートセンタ等は同社が手掛けた建築物みたいです。

同社の歴史

1951年 設立。ブルドーザ等の建設機械賃貸営業を開始。
当初は、重機をオペレーター付きでレンタルするという事業からスタートした様です。
1954年 株式を東京店頭市場に公開。
1961年 東京証券取引所市場第二部へ上場。
1962年 建築部を新設。
1964年 東京証券取引所市場第一部へ上場。
1968年 世界初の水中ブルドーザ、公開実験に成功。
1970年 大阪証券取引所市場第一部に上場。
1995年 前田建設工業錢高組と業務提携を締結。
1999年 会社更生手続き開始決定。株式上場廃止
2003年 会社更生手続き終結
2019年 東京証券取引所市場第一部に再上場

一時は、会社更生法適用となった企業だったのですね。
復活して再上場を果たしたという経緯があります。

「中期経営計画2024」の策定に関するお知らせ

昨日、同社からは上記名称のリリースがありました。
内容ですが、

2024年度 営業利益110億円

2027年度 営業利益150億円

2030年度 営業利益200億円

を目指すというもので、

2024年度までの3か年は、「独自の強み」を創ることを目標として

  1. 建設を「人」から「機械」へ
  2. 新たな事業領域を構築する

という事を掲げています。

建設の機械化・DX化を成し遂げることで、建設業の生産性革命を社会に提供する「先端の建設企業」を目指していくみたいです。
清水建設なんかもそうですが、建設業における省力化やDX化という流れは今後ますます加速していきそうですね。

日本国土開発株式会社(1887)の2022年5月期決算

昨日、同社からは決算短信も合わせてリリースされていました。
内容を確認しておきましょう。

売上高             1,267.90億円 (前年同期比 +7.6%)
営業利益            79.57億円 (前年同期比 -24.7%)
経常利益            83.98億円 (前年同期比 -20.7%)
親会社株主に帰属する当期純利益 73.89億円 (前年同期比 -4.2%)

となっていました。
営業利益率は6.28%です。
また、期末時点での自己資本比率は51.2%で、前年度よりも1.6%アップしています。

日本国土開発株式会社(1887)のセグメント別業績

同社の決算短信では、

  • 土木事業
  • 建築事業
  • 関連事業

に分かれてセグメント別業績が報告されています。
それぞれの数値を確認しておきましょう。

土木事業

売上高             551.48億円 (前年同期比 -0.7%)
セグメント利益  6.28億円 (前年同期比 -83.9%)
セグメント利益率  1.14% (前年同期比 -5.88%)

好採算案件が減少したとの事で、利益を大きく減らしてしまっています。

建築事業

売上高              589.84億円 (前年同期比 +8.5%)
セグメント利益 15.42億円 (前年同期比 -69.6%)
セグメント利益率   2.61% (前年同期比 -6.72%)

増収減益となっています。
好採算案系が減少した結果みたいですね。
ひょっとすると、今期もこの傾向は変わらず、建築事業は厳しめの結果が続いてしまうかもしれません。

関連事業

売上高      138.55億円 (前年同期比 +66.9%)
セグメント利益 58.23億円 (前年同期比 +255.7%)
セグメント利益率 42.03% (前年同期比 +22.30%)

前期は、大型販売用不動産の売却があった事で売上高・利益ともに大きく伸長したみたいです。
また、松島どんぐり太陽光発電所の寄与もあってかなり高い利益水準となっています。

日本国土開発株式会社(1887)の業績予想

同社の2023年5月期の通期業績予想は以下の様になっています。

売上高             1,710.00億円 (前年同期比 +34.9%)
営業利益            90.00億円 (前年同期比 +13.1%)
経常利益            91.00億円 (前年同期比 +8.3%)
親会社株主に帰属する当期純利益 63.00億円 (前年同期比 -14.7%)

増収増益を見込んでいる様ですが、純利益だけは減る予定なんですね。

*2022/10/18追記

同社の2023年5月期第一四半期決算結果について、当ブログの以下の記事に記載しています。宜しければそちらもご参照下さい。

 

shousanshouuo.hatenablog.com

 

日本国土開発株式会社(1887)の配当利回り

同社の配当予想では、中間配当10円、期末配当16円で合計26円/株となっています。
同社株式の昨日終値は516円でしたので、

予想配当利回り=26/516≒5.04%

という事になりますね。

そのため、同社株式の配当利回りはかなり高いと言えます。

日本国土開発株式会社(1887)の株主優待

残念ながら、同社は株主優待制度を導入してはいません
その代わり、配当や自社株買いでの株主還元へは積極的な姿勢を示しており、DOE*1で2.5~3.0%の株主還元を目指すとの事です。

昨日も、上限30億円、発行済株式総数に対する5.6%の自己株式取得をリリースしていました。
なお、取得した自己株式はすべて消却予定との事です。

 

ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo

*1:1株当たり配当金/1株当たりの通期平均自己資本