目次
- まとめ
- 株式会社中央倉庫(9319)とは
- 株式会社中央倉庫(9319) 株主優待制度の変更に関するお知らせ
- 株式会社中央倉庫(9319)の3Q決算
- 株式会社中央倉庫(9319)の配当利回り
- 昨日の取引
ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
中央倉庫という企業をご存じでしょうか?
社名の通り、倉庫業を主とする企業です。
が、それ以外にも事業を展開しています。
shousanshouuoは、株式会社中央倉庫(9319)の末席株主です。
今回は「中央倉庫(9319) 株主優待制度の変更【年2回 QUOカード1,000+500円へ】」についての記事です。
まとめ
株式会社中央倉庫(9319)は、東京証券取引所プライム市場へ上場している、京都の企業で、「倉庫部門」「運輸部門」「国際貨物部門」等を提供しています。
昨日、同社からは株主優待制度の変更がリリースされていました。
実は、この優待制度拡充に関しては同社が以前から何度かフラグを立てていたので、いつかいつかと待ち望んでいたのですがようやく発表してくれた、という印象です。
個人的には、おこめ券よりもQUOカードの方が使い勝手は良いと思いますし、
2回/年に優待の機会が増えるという事で
同社に対する愛着が増しそうです。
予想配当+優待利回り=22.5+15/951≒3.94%
である事も、長期保有をする十分な理由となりそうです。
今後も、末席株主として同社を応援していきたいと思っています。
株式会社中央倉庫(9319)とは
東京証券取引所プライム市場へ上場している、京都の企業です。
物流事業の核となる倉庫保管・荷役等を担う「倉庫部門」、物流ネットワークである「運輸部門」に加えて「国際貨物部門」等を提供しています。
同社ホームページの内容が非常に分かりやすくなっています。
株式会社中央倉庫(9319) 株主優待制度の変更に関するお知らせ
昨日、同社からは上記名称のリリースがありました。
内容を確認してみると、
これまでの
おこめ券 ⇒ QUOカード
へと優待品が変更になる事、
年1回の優待 ⇒ 年2回の優待
へと拡充されるという内容でした。
なお、同社の優待として届いたおこめ券については、当ブログの以下の記事に記載しています。
宜しければそちらもご参照下さい。
shousanshouuoにとっては、同日に発表があった、
のショックを和らげてくれる、ありがたいニュースでした。
とはいえ、これまでの同社のIRリリースからは、この展開が予想出来ていたのでシメシメという感じもあります。
どうして予想できたかは、以下のブログ記事を合わせて参照いただければ幸いです。
さて、昨日のリリースの結果ですが、
100~999株保有では、
9月30日、3月31日の2回/年を基準日として、
が頂ける予定となりました。
昨日の同社株式終値は951円でしたので、仮に100株を保有した場合の予想優待利回りは
予想優待利回り=15/951≒1.58%
という計算になりそうです。
また、予想配当も加えた利回りを計算しますと
予想配当+優待利回り=22.5+15/951≒3.94%
という計算になり、まずまずの利回りという事になります。
株式会社中央倉庫(9319)の3Q決算
こちらに関しても、以前の記事に記載をしています。
よろしければそちらを参照下さい。
株式会社中央倉庫(9319)の配当利回り
同社の配当予想では、中間配当10円、期末配当円で合計12.50円/株となっています。
同社株式の昨日終値は951円でしたので、
予想配当利回り=22.5/951≒2.37%
という事になりますね。
昨日の取引
昨日は、以下の取引を行いました。
- サコス(9641) 売却
- 市光工業(7244) 購入
昨日の記事にも記載をしましたが、TOBの実施を発表したサコスを売却しました。
TOBへ応募する方法もあるのですが、手間がかかる事と、早期の資金回収を目的としてshousansouuoは市場での売却を選択する事が多いです。
市光工業に関しては、今後株価上昇が期待できるのではないかと見込んでの購入です。
また、記事に出来そうなニュースがあれば今後ご紹介できればと思います。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo