ショウサンショウウオの投資部屋

ブログ初心者ですが、少しずつ記事を積み重ねて皆様のお役に立てる情報を提供できればと思っています。

株式会社TBCSCAT(3974)の増配と株主優待制度の一部変更に関するお知らせについて

目次

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
ティビィシィ・スキャットという企業名を聞いた事があるでしょうか?
アルファベット表記だと「TBCSCAT」です。
TBSの関連会社ではありませんよ。
shousanshouuoは、先日記事にした様に、つい最近になって株式会社ティビィシィ・スキャットの末席株主となりました。
今回は「株式会社ティビィシィ・スキャット(3974)の増配と株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」についての記事です。

まとめ


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株式会社ティビィシィ・スキャット(3974)は、JASDAQ市場に上場しており来月からはスタンダード市場への移行が予定されている栃木県の企業です。
同社は美容サロン向けICT事業、中小企業向けビジネスサービス事業、介護サービス事業を行っています。
本日、同社からは増配株主優待制度の一部変更に関するお知らせがリリースされていました。
内容としては、年間配当が7円⇒8円へと増配となった事と、
10,000株以上での優待が廃止になったという事です。
その結果、100株を保有した場合の予想配当利回りは2.30%予想配当+優待利回りは3.74%となっています。
今後、優待から配当へと株主還元の方法を切り替える可能性はありますが今後も、末席株主として同社を応援していきたいと思っています。

株式会社ティビィシィ・スキャットとは

JASDAQ市場に上場しており、来月以降はスタンダード市場への移行が予定されている栃木県の企業です。
事業内容としては、「美容サロン向けICT事業、中小企業向けビジネスサービス事業、介護サービス事業」があると企業概要には明記されています。

同社の歴史

1968年に、中小企業支援を目的として小山市に「有限会社斎藤経営事務所」が設立されたのがルーツとなっています。
1969年には、「大栄土地建物株式会社」が設立されています。
1977年に、「大栄土地建物株式会社」と「株式会社栃木県ビジネスセンター」が合併し、「株式会社ティビィシィ」に商号変更となっています。
恐らくですが、Tochigi pref. Business Centerの頭文字でTBCなのでしょう。
1981年になり、「スキャット株式会社」が群馬県に設立されています。
1986年には、「スキャット株式会社」より美容室専用コンピュータが発売されます。
1991年になり、「株式会社ティビィシィ」に関連会社4社と、「スキャット株式会社」が合併となり、現在の商号である「株式会社ティビィシィ・スキャット」に変更となっています。
その後は、全国に営業拠点を順次開設しており、時代に合わせてiPad等でも稼働できるシステムをリリースしたり、クラウドを利用するサービスを追加しています。
2016年にはJASDAQ市場に上場となっています。
上場後は2018年に「VID株式会社」を株式取得で完全子会社化しています。


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なお、同社の大株主である学校法人ティビィシィ学院(専門学校を経営しているそうです)へ、同社の本社ビル等は売却されています。

中間配当の実施、及び配当予想の修正(増配)、並びに株主優待制度の一部変更に関するお知らせ

本日、同社からは上記名称のリリースがありました。
内容を確認しますと、

  1. 利益還元の機会充実を目的として中間配当を実施する
  2. 経営成績及び財政状態を総合的に勘案して年間配当を増配とする
  3. 全ての株主への公平な利益還元の観点から、配当金による利益還元を優先する

との事でした。
年間の配当予想は、期末7円⇒中間4円+期末4円へと変更になっています。年間の配当金が1.14倍になる訳ですね。

本日、同社の終値は348円でしたので、

予想配当利回り=8/348≒2.30%

という事になりますね。
利回りとしては、まずまずではないでしょうか。

 

また、優待制度の一部変更なのですが影響を受けるのは10,000株以上の保有者のみという事ですので、多くの個人投資家は無影響と思われます。
ただし、同社の株主還元姿勢が今後は配当金重視という事になれば徐々に改悪となってうしまうかもしれません。
この流れであれば、次は100~299株保有での優待がカットになりそうで心配ですね。

ちなみに、
100株を10月末に保有した場合は、QUOカード500円分がいただけますので、

予想配当+優待利回り=8+5/348≒3.74%

という計算になりそうです。
まずまず満足できる利回りなのではないでしょうか。

株式会社ティビィシィ・スキャットの1Q決算

本日は、同社の1Q決算も同時にリリースされていました。
早速、内容を確認しておきましょう。

 

売上高              6.30億円 (前年度比 +2.0%)
営業利益             0.56億円 (前年度比 +15.1%)
経常利益             0.55億円 (前年度比 +14.0%)
親会社株主に帰属する四半期純利益 0.32億円 (前年度比 -9.2%)

となっていました。
増収となるも純利益は減少となっていますね。
営業利益率は、8.88%とそれなりに高めです。
そして1Q末時点での、同社の自己資本比率は64.7%で前年度よりも2.3%アップしています。

株式会社ティビィシィ・スキャットのセグメント別業績

同社の事業は

  • 美容サロン向けICT事業
  • 中小企業向けビジネスサービス事業
  • 介護サービス事業

の3部門で決算短信に報告されています。
それぞれの結果を確認しておきましょう。

美容サロン向けICT事業

売上高                 3.64億円 (前年度比 +5.2%)
セグメント利益   0.45億円 (前年度比 +86.0%)
セグメント利益率 12.45% (前年度比 +5.40%)

同社の基幹事業です。
フロー型のシステム販売ビジネスから、ストック型の保守、コンテンツ、課金型サービスへと徐々に移行している様ですね。
2022/2/1には、経済産業省が定める「DX認定事業者」にも選定された様で、今後も業界での地位を確立できる可能性がありそうです。
このDX認定事業者という名称、恥ずかしながら初めて知りました。
2022/3/1日時点で全国に301事業者しかない様ですので、
なんとなくすごい認定の様な気がします。

中小企業向けビジネスサービス事業

売上高      0.75億円 (前年度比 -6.5%)
セグメント利益 -0.05億円 (前年度は +0.07億円)
セグメント利益率 -6.41% (前年度比 -15.02%)

中小企業に向けた会計サービスの提供を行っている様です。
コロナ禍対策でのニーズに対応したサービス提供も行った様です。
なお、以前は外国人技能実習生受入団体への支援ビジネスも行っていた様ですが、新型コロナウィルス感染症の影響を大きく受けており、不透明な状況になっているとの事です。

介護サービス事業

売上高      1.86億円 (前年度比 -0.2%)
セグメント利益  0.12億円 (前年度比 -11.1%)
セグメント利益率  6.62% (前年度比 -0.81%)

介護付き有料老人ホームを3施設(栃木県佐野市群馬県館林市、長野県小諸市)に保有しており、在宅支援事業を1施設(長野県小諸市)にて運営している様です。
新型コロナウィルス感染症の影響を受けつつも、事業を安定して継続している様ですね。

株式会社ティビィシィ・スキャットの業績予想・進捗率

同社の通期業績予想と、1Q末時点での進捗率は以下の様になっています。

売上高             25.46億円 (前年度比 +2.5%、進捗率 24.74%)
営業利益            1.98億円 (前年度比 +10.0%、進捗率 28.28%)
経常利益            1.98億円 (前年度比 +9.6%、進捗率 27.78%)
親会社株主に帰属する当期純利益 1.29億円 (前年度比 +6.9%、進捗率 24.81%)

概ね現在の進捗率で行けば到達できそうな業績予想となっている様ですね。

 

ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo