ショウサンショウウオの投資部屋

ブログ初心者ですが、少しずつ記事を積み重ねて皆様のお役に立てる情報を提供できればと思っています。

日本精蝋株式会社(5010) 2021年12月期通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせについて

目次

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
日本精蠟という企業をご存じでしょうか?
同社のホームページをみると
「この国でたったひとつのワックス専門メーカー」
と書いてあります。
shousanshouuoは、日本精蝋株式会社の末席株主です。
今回は「日本精蝋株式会社(5010) 2021年12月期通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」についての記事です。

日本精蝋株式会社とは

 

 

東京証券取引所市場第二部へ上場しており、4月以降はスタンダード市場への移行が予定されている東京の企業です。

ホームページによれば、同社の事業内容は
「石蝋、石油およびその副製品の製造、加工ならびに売買、油槽の賃貸に関する業務、医薬品、医薬部外品、農業薬品および化学薬品の製造、加工 ならびに売買」
となっています。
とにかく幅広い事業内容に見えるのですが、同社の主力製品はワックスです。

同社の歴史を見てみましょう。
当初は、ワックスと重油国産化という使命を負って誕生した国策会社であった様です。
同社は1929年に、南満州鉄道の子会社として設立されました。
翌1930年には徳山工場の操業が開始となっています。
終戦後には、GHQの管理下に置かれてしまい、旧会社は閉鎖となっています。
1951年になって、やっと在外資産の管理を解かれた事で新会社が設立されています。ここでようやく「民間企業」として生まれ変わったのですね。
1963年には、東京証券取引所市場第二部への上場を果たしています。
その後は、高度経済成長に合わせて増産できるように設備投資を繰り返し、時代に応じて海外への現地法人設立や、研究開発センターへの投資等を行っています。

日本精蝋株式会社の通期業績予想(上方修正)

本日、同社からは通期業績予想の上方修正が発表されていました。
早速、中身を確認してみましょう。

売上高            270.00億円 (前年度比 +21.4%)
営業利益            6.00億円 (前年度は -20.79億円)
経常利益            4.50億円 (前年度は -28.52億円)
親会社株主に帰属する当期純利益 4.00億円 (前年度は -28.78億円)

と修正されていました。
増収増益ですね。
営業利益率は、2.22%という計算になります。

日本精蝋株式会社のセグメント別業績

同社はセグメント別の業績は発表していませんが、3Q決算短信では販売の内訳が記載されていましたので、ご紹介します。

ワックス販売

  • 国内 24,450トン(+2,300トン) 78.24億円(+7.47億円)
  • 輸出 32,806トン(+3,044トン) 53.90億円(+9.53億円)

輸出の方が、量も多いのに総額が安いというのは、国内向けの製品が高品質であるために高単価という事なのでしょうか。

重油販売

  • 119,398キロリットル(+7,088キロリットル) 61.28億円(+16.32億円)

日本精蝋株式会社の配当利回り

同社が本日明らかにした配当予想では、期末配当2.5円/株となっています。
昨年から復配を予定しており「金額は未定」と事業報告書にも記載されていましたので期待をしていたのですが、思ったよりも出してくれなかったな、というのが正直な気持ちです。本日、同社の終値は189円でしたので、

予想配当利回り=2.5/189≒1.32%

という事になりますね。
残念ながら高利回りとは言えないです。

日本精蝋株式会社の株主優待

残念ながら、同社は株主優待制度を導入してはいません。

まとめ


www.youtube.com

日本精蝋株式会社は、東京証券取引所市場第二部へ上場しており、4月以降はスタンダード市場への移行が予定されている東京の企業です。
同社は「この国で唯一のワックス専門メーカー」として、アメリカ、中南米オセアニア、東南アジアなどを中心に世界の約30か国へと輸出されています。
本日、同社からは業績予想の上方修正が発表されており、合わせて復配が発表されました。同社の予想配当利回りは1.32%程度と、決して高くはないものの次期ではさらに業績が改善した場合には増配も期待できるかもしれません。
今後も、末席株主として同社を応援していきたいと思っています。

ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo