ショウサンショウウオの投資部屋

ブログ初心者ですが、少しずつ記事を積み重ねて皆様のお役に立てる情報を提供できればと思っています。

丸善CHIホールディングスの優待券が届きました

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。 今回は丸善CHIホールディングスの優待券が届いた件」についての記事です。

shousanshouuoは、丸善CHIホールディングスの末席株主です。同社の株式を購入してから、初めての株主優待権利獲得です。
末席株主のshousanhouuoへ送られる優待券は丸善ジュンク堂書店で利用可能な500円分商品券(有効期限 2022年11月末日)」となります。
雑誌や書籍が安く購入できるので、ありがたい限りです。

・・・が、残念ながら普段の行動範囲内にMARUZENジュンク堂もないのです。
そのうちに遠出する機会があれば自己使用とし、使う機会がなさそうであれば家族へあげる or メルカリ・ヤフオクで売却。という事になりそうです。

この商品券、なかなか美しいデザインですし偽造防止の工夫もされています。
さすがは大日本印刷さんです。

偽造防止の工夫①:ホログラムテープ
偽造防止の工夫②:透かし
偽造防止の工夫③:凹版印刷

というところにはshousanshouuoは気が付きました。
他にも、もっと工夫されているのかもしれませんが・・・。

商品券にあしらわれているフクロウの顔が個人的には気に入りました。
睨んでいるわけではなく、ちょっと愛嬌のある顔に見えるんですよね。

f:id:shousanshouuo:20211003180626j:image

さて、shousanshouuoは、なぜ優待券を利用出来ないのに同社の株式を購入したのか・・。そこにはちゃんと理由があるんです。

丸善CHIホールディングスの事業には、

店舗・ネット販売事業
図書館サポート事業
出版事業
その他事業
文教市場販売事業

の5事業があります。
当然、知名度が高いのはMARUZENジュンク堂書店を運営している店舗・ネット販売事業でしょう。
ただし、書店の経営というのは現在は厳しい状況といえ、文教堂グループの様に事業再建中の上場企業もあります。

shousanshouuo.hatenablog.com

丸善ジュンク堂書店にとっても同様であり、上半期の営業成績は
売上高 348.73億円
営業利益 3.82億円
営業利益率 1.09%
という結果です。
これって、文教堂グループホールディングスの営業利益率の半分以下なんですよね・・・。
幅広く商品を揃えるためには、どうしても売れ行きの悪い在庫を抱えたりする事になるのと、専門書の取り扱いも比較的多いためにこうなってしまうのかもしれません。

その他の事業はどうでしょうか?

出版事業
売上高 22.78億円
営業利益 1.72億円
営業利益率 7.55%

です。理系の図書が多いイメージですが、「プレゼンテーションZen」なんて書籍や、児童書も出版している様です。どちらかというと知る人ぞ知る。みたいな出版社に感じます。急激な成長は望みにくそうではあります。

その他事業
売上高 64.94億円
営業利益 2.13億円
営業利益率 3.28%

Apple製品・パソコンの修理、総合保育サービス事業、店舗内装業等を含んでいる様です。これらの事業に関しても、現時点では劇的な伸びしろが乏しい印象を受けます。

そして、残りの2事業に期待をこめてshousanshouuoは、同社の株式を保有しています。

文教市場販売事業

売上高 322.75億円
営業利益 24.04億円
営業利益率 7.45%

学術研究や教育向けの、洋書や電子書籍を含む各種出版物、情報資料の提供、教育・研究施設・図書館などの設計・施工、大学経営コンサルティング、大学内売店の運営、教科書販売等を行う事業です。
この分野に関しては、同社のこれまでの事業実績やブランド力があるために今後も優位性を保つ事が出来るのではないかと考えます。
そして、ライバルの参入に関してはそれなりに参入障壁が高いために今後も売上高が減少したとしても値引きに走る必要はなく、安定的に収益を得られるのではないかと期待しています。

図書館サポート事業

売上高 156.64億円
営業利益 10.99億円
営業利益率 7.02%

となっており、2021年7月末の時点で1,681館(公共図書館553、大学図書館228、学校図書館他900)の業務を受託しています。
受託範囲としては、カウンター業務や目録作成、蔵書点検等の請負にとどまるものもあれば、PFI指定管理者制度による図書館全体の運営業務を受託しているケースもある様です。千代田区立日比谷図書文化館等の指定管理者になっているそうです。

この図書館サポート事業に加えて、同社が力を入れているのは電子図書館サービス」です。同社のシステムでは、図書館や地元自治体が独自に作成したデジタルデータを電子書籍化する事も可能なようですね。
図書館側のメリットとしては、本の貸し出しに関連した汚損や紛失のリスクが少なくなる事に加えて、図書館の書棚をどんどん増やさなくてもよくなる事や、人件費抑制という点があります。
また、利用者側のメリットとしては、図書館の休館日や開館時間を気にしなくてよくなるという事や、音声読み上げ機能等の利用で読書が難しい方にも楽しむ事が出来ます。

今後、行政のスリム化のために
市内に複数の図書館を有する自治体では、リアル図書館の統廃合に合わせた電子図書館の導入等が進むのではないか、とshousanshouuoは考えており、今後に期待しています。
今後、MARUZENジュンク堂書店はフロア面積・店舗網の縮小となる可能性が高そうですが、引き続き末席株主として丸善CHIホールディングスを応援したいと思います。

shousanshouuoのブログをご覧頂き、ありがとうございました。 またのお越しをお待ちしております。

shousanshouuo